本校は、一般社団法人宮崎県歯科医師会が国民歯科医療の充実、向上に寄与することを目的として、昭和37年(1962年)に宮崎歯科衛生士学院を設立、昭和48年(1973年)に宮崎歯科技工士学校を開校し、宮崎歯科技術専門学校として現在に至る歯科医療従事者養成校です。
第一線で活躍中の講師を揃え、綿密な基礎教育と徹底した実技指導によって、たしかな技能と豊富な知識を養います。
卒業生は3,487名にのぼり、歯科医院、歯科技工所等で活躍しております。国家試験合格率も高く、実績と伝統を備えた専門学校です。
宮崎歯科技術専門学校のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は歯科技工士と歯科衛生士を育てるデンタル・スペシャリストのための専門学校です。宮崎県内では500件以上の歯科医院がありますが、その歯科診療業務を担うスペシャリストが非常に不足しています。
歯科診療の範囲は日々拡大を続けています。診療室で行う通常の歯科診療に加えて、高齢者介護での誤嚥性肺炎の予防、総合病院で手術を待つ患者さんの口腔ケア、ホワイトニングやデンタルエステなどの審美歯科、スポーツ外傷を予防するためのマウスガード作製など歯科技工士、歯科衛生士に求められる役割も大きくなっています。また、今後は国民皆歯科健診が実施されることによって、人々のさらなる健康増進への役割も期待されています。デンタル・スペシャリストの国家資格は皆さんに必ず豊かな未来をもたらしてくれるものと確信しています。
本校の講師陣は県歯科医師会会員の歯科医師に加え、宮崎大学医学部、県立宮崎病院などからも講師を迎えており、経験豊かな専任教員とともに国家試験の合格まで責任を持って徹底したサポートをしています。
皆さん、本校で一緒に学んでみませんか?
校長 旭爪 伸二
歯科衛生士ならびに歯科技工士を志すものに必要な知識技能を授け且つその徳性を涵養し、人としての基本的な素養を備えると共に歯科医療の現場で活躍できる創造性豊かな実践的な医療人を養成する。
専門の技術修得に関しては、臨床実習等の体験学習を重視した教育を通じて修得した知識と技術を基に、課題に主体的に取り組み、解決できる能力の養成を目指す。
〒880-0021宮崎県宮崎市清水1丁目12番2号
宮崎駅より1.4km宮崎交通・橘通り4丁目バス停より徒歩約2分